仕事復帰は可能?社会復帰への挑戦

日記

こんにちわ。
まこっちゃんの娘 まこです。
退院翌日の外出はへとへとになりながらもなんとか乗り切りました。
次は職場まで行かなければなりません。
今度も無事にたどりつけるのでしょうか。

作戦会議!職場までのルート

ついに職場にあいさつに行く日になりました。
職場までの最短ルートは地下鉄で1本で行くことです。しかし、地下鉄だけで行くと自宅から駅、駅から職場までそれぞれ500ⅿほど歩かなければなりません。普通に歩けば10分もかからない距離ですが、まこっちゃんが歩道を500mバギーで歩くとなると何分かかるのか未知です。
歩行距離を最短にするには、遠回りにはなりますが地下鉄とバスを乗り継ぐ方法があります。また、地下鉄は10分おきくらいに次の電車がくるので乗り遅れても次がありますが、バスは1時間に1本しか走っていないため乗り遅れると大変なことになります。
仕事の復帰日も決まっているため、現実的にどっちの方が負担が少ないか協議し、バスを乗り継ぐ道を選びました。万が一バスに乗り遅れた場合はタクシーを使うことにしました。

職場までいざ出陣!

いざ出発です。
乗り継ぎに失敗しないために早めに出ることにしました。
まこっちゃん家の最寄りの駅は地下鉄が2本走っている駅になります。バスを乗り継ぐのであれば自宅からホームまで近い方の線を使えるので、自宅からホームまで300mほどでつきます。約30分かかると予想し、40分前に出発しました。
14時に職場の上司と会う約束をしていたので12時過ぎに出る予定で、朝からストレッチをしたりして準備万端で出発したまこっちゃん。
そのおかげか、足取りが前回の内科受診の時よりもスムーズで30分かからずホームに到着し1本早い電車に乗ることが出来ました。
電車を降りてバス停まで100mほどでつきますが予定よりも早く電車に乗ったのでバスが来るまで30分ほど時間がありました。そのままバスを待ってもよかったのですが、早く職場につけるなら早くつけた方がいいかという意見になり、タクシーを捕まえることになりました。バス停から少し離れたところでタクシーを探しました。まこっちゃんの情報ではこの道はタクシーがまあまあ通ると言っていたのですが、この日は20分ほど探しましたが乗れるタクシーが1台もつかまりませんでした。結局予定のバスに乗って職場まで行くことになりました。
今回は予定のバスに乗る予定だったので、タクシーが捕まえられなくても問題はなかったのですが、もしバスに乗り遅れてタクシーを拾う場合に今日のようにタクシーが捕まらなかったら遅刻決定です。ひとつ問題点が見えました。
余裕をもって出発しましたが結局14時丁度に職場に到着しました。
職場の上司の方との話し合いの場に私も同席させてもらったのですが、こんな身体になったまこっちゃんをクビにせず待っていてくれた職場なだけに本当に思いやりのある上司の方たちでした。1日でも早く職場復帰したいまこっちゃんの気持ちもよくわかりました。
話の内容は働くのに問題はないかということでしたが、仕事内容はとくに問題なく出来そうでした。問題と言えば通勤が大丈夫かのみです。何度かは私が職場まで付き添い危険がないかは見ていくつもりではありますが、バギーで通勤するのに不安はありました。
なのでまこっちゃんは嫌がっていましたが、上司に電動車いすで通勤することはいけないか確認しました。すると「全然いいですよ。」と一つ返事でOKがでました。あまりに簡単に許可が出たので少し拍子抜けですがこれで電動車いすの検討が出来そうです。
電動車いすが使えるとバスを使わず職場に来れます。時間の心配やタクシーが捕まらなかったらなどの心配もしなくてすみます。一番はまこっちゃんの足の負担が大幅に軽減します。私にとってこの日の一番の収穫でした。

帰り道、電動車いすについて少し話した感じ、上司が許可したのもあり前より拒否感はなくなっていました。帰りはバスと電車を乗り継ぎ無事に家に帰ってきましたが、帰ってこれたのは夕方。私もさすがにへとへとの1日となりました。

次回予告

仕事復帰が確定しました。
まだトラブルは起きそうですが、私も介護休業中なのでぼちぼちみていこうと思います。
まこっちゃんの仕事復帰の様子を話したいところですが、入院中の費用が確定したので次回は最終かかった入院費をお伝えしようと思います。

次回「3か月の入院でかかった費用はいくら?」

最後までお読み頂きありがとうございました。

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