こんにちわ。
まこっちゃんの娘 まこです。
私の働く病院にきて約1週間。ついに、手術当日を迎えました。
この1週間、何をしていたかと言うと血糖値コントロール!!
実はまこっちゃんは20年ほど前より糖尿病も持っています。
ヘモグロビンA₁ⅽの値は6台であったため現状維持と、手術前に内服薬やインスリンを調整したりしていました。
血糖値の値が不良であると、手術後の感染のリスクがあがったり、傷口の治りが悪かったりするため、糖尿病患者は色々注意が必要です。
手術日の様子
初めに言っておきますが手術当日、私を含め家族は誰もまこっちゃんに会いに行っていません。
えっ?て思う方もいるかと思うのですが、言い訳をさせて下さい!!
うちの病院では、整形の手術を同じ手術室で3件順番に行うことが多いのですが、まこっちゃんは3件目の予定でした。
なので、早くて15時頃くらいに手術室に行く予定。
前の2件の手術が長引けば、どんどん遅くなっていくため、実際1時間程度遅れることもよくあります。
そうなると、15時~16時ころに手術室に行き、そこから約3時間の手術予定。
病室に帰ってくる時間は18時~19時。
看護師の経験から、家族が来てほしいのは手術前より手術後。
私はその日の勤務は休みだったので行けなくはないのですが、19時頃に病院に行って少し様子を見て帰宅することを想像すると、自宅に戻れるのは21時頃になります。(自宅まで1時間半ほどかかるため)
私は子持ちの兼業主婦。。。
家族の夕ご飯の準備に家事。。
しかも次の日は朝から仕事。。。
7時半頃には病院に行く予定。
手術後に絶対、家族が付き添わないといけない文化はコロナで消滅しており、今は面会時間であれば来てもいいですよのスタイル。
行かなくていいでしょ。
という結論に。
同僚には何かあれば呼びますと言われていたので、せん妄などを起こしたら駆けつけることで話がまとまりました。
手術自体は19時過ぎに予定通り終了し、大きなトラブルなく経過したとのでした。
手術後の変化
翌朝仕事前にまこっちゃんの部屋に顔を見に行きました。
部屋にはいると、ケロっとした顔でテレビを見ていました。
傷の痛みは我慢できる程度で、朝ごはんも完食していました。
その日の日勤担当は私だったため、全身状態の観察は後程ということで業務の準備に戻りました。
勤務時間になり、主治医より起き上がらせてもいいと許可をもらったため、離床することにしました。
手術前と比べると変化がみられました。
腕はまだ上がりませんでしたが、両手の痺れがほとんどなくなりました。
膝が曲がって伸ばせなかったのが膝が伸びるようになっていました。痺れも少しマシになっていましたが、まだ残っているようでした。
立てるかはわからなかったのですが、起き上がらせてみました。
起き上がるのは傷の痛みもあり、ベッドのギャッジアップ機能を使い徐々に頭側を起こしていき軽く支えることで、ベッドサイドに座ることが出来ました。ゆっくり立ち上がらすと、まだ腰は軽く引けていましたが手術前よりもしっかり立ち上がることが出来ました。
思ったよりも、痛みも痺れも軽減していたので、歩行器で歩行させようと試みましたが、流石に歩くのはまだ不安定なため断念しました。
次に車いすに移れるかを試しましたが、手術前から移れていたのでこちらは問題なく出来ました。
手術1日目は看護師のがっつり介助で、ベッドから起き上がって車いすには移れたという評価となりました。
次回予告
手術が無事に終わり、まずまずの経過となりました。
だいぶ状態が悪くなるまで手術をせずにほったらかしていたので、回復には時間がかかると手術前から言われていました。
なので、リハビリもスムーズにはいかないなぁとは予想していました。
次回は初リハビリ!!
まこっちゃんはどこまで動けるようになったのでしょうか。
次回「さぁ立て!立つんだ!まこっちゃん!!」
次回も読んでくださると嬉しいです。
最後までお読み頂いてありがとうございました。
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